【楽天SEO対策】第2弾!2020年のアルゴリズムを予測して対策方法を知ろう

楽天SEO対策の第2弾です。

前回の第1弾では、まずまずの反響を頂けました(笑)

ご覧いただきまして、本当にありがとうございます。


そして今回の第2弾は・・・

2020年版!!楽天サーチの最新アルゴリズムを予測しその対策方法

をご紹介していきたいと思います!!

楽天SEO対策の第1弾でもご紹介させて頂いた、キーワードやサジェストもフル活用します。

まだ準備されてない方は、第1弾でも掲載させて頂きたキーワードの取得からお願いします。

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検索順位に関わる重要な要素


楽天検索サーチのアルゴリズムで一番重要になる箇所です。

現在の楽天サーチ結果は基本的に以下の4項目を重視しています。

必ずや確認しておきましょう。

売上金額と売上件数


検索アルゴリズムの最重要項目になるのが売上金額と売上件数です。ここが弱いとHTMLタグやキーワードをバッチリ対策しても、絶対に検索上位にはあがってきません。一瞬あがってくることはあっても、長続きしません。ですので、楽天サーチのSEO対策で一番重要なことは『売れる商品ページ』を作ることが大前提です。写真や売り出し方、ページのデザインなどを徹底的に注力しましょう。そして、在庫のない商品や売れない商品、他社よりも高い金額設定になっている商品は、そもそもSEO対策をするだけ無駄な作業になってしまう可能性があります。

アクセス数と転換率


上記の売上と同時に見られるのが、アクセスと数転換率です。特に転換率が重要だと個人的には考えています。転換率が低い商品は、極端な話をすれば売れてないと見られます。アクセス数は10,000で転換率が0.5%の商品ページと、アクセス数が3,000で転換率が8.0%の商品ページを比べれば、断然後者の方が有利です。もちろん客単価注文件数も考慮されるので、一概にも安い商品なら良いってことではありません。注力しいただきたいのは、より転換率を上げる施策を施すことが重要です。

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ディレクトリIDとタグ設定


各商品ページで設定できる、ディレクトリIDとタグIDの設定は登録されていますか?ここは絶対に設定された方が良いです。商品名と同じくらい重要箇所になります。ブランドやサイズ、カラーなどからお客様が商品を探された時に商品がないってのは勿体ないですからね。

商品名・キャッチコピーの適切なキーワード設定


商品名とキャッチコピーに適切な情報を入力しましょう。そもそもキーワード設置されていなければ、いくら売上を作っても検索結果に表示されません。販売する商品の特徴やユーザー槽をしっかりと考慮し、適切なキーワードを取得し、商品名とキャッチコピーの設定を行って下さい。

商品ページ情報のSEO対策


ここからは具体的なSEO対策を施していきましょう。実はこれから紹介する方法は大体のショップさんがそこまでやっていません。しっかりと効果がでる重要なポイントになるので、是非実施してみて下さい。

商品名とキャッチコピー


どの店舗さんも重要な要素と知りつつも、以外にやっていないのが【商品名】と【キャッチコピー】です。ここで一番重要になるのが、第一弾もやったキーワード選定がしっかりできていません。まずは予測できるサジェストワードをしっかりと集めます。そして、ココが重要です!
取得したサジェストワード通りに、商品名とキャッチコピーに入力しましょう。非常に簡単な作業ですが、これだけでも狙ったキーワードにしっかりとヒットするようになり、狙っているキーワードでの検索順位もグングン上がってくるようになります。

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h1 h2 h3 タグの設定


実はほとんどのショップさんが実施していないのが、Hタグの構造です。h1タグはWebページにおいて最上位の見出しを記述するHTMLタグです。検索エンジンに対していWebサイトの内容を把握するために用いられるもので、SEOに間接的な影響を与えます。ちにみに楽天市場の商品ページ内でH1タグが入る箇所は【PC用商品説明文】と【PC用販売説明文】の2箇所のみです。スマートフォン用商品説明文にはH1タグは入れられません。 【PC用商品説明文】と【PC用販売説明文】の説明文ないに、H1タグを入れる際には、H1タグ内にはテキストで【商品名】を必ずいれておきましょう!商品名以外の内容はNGくりあに覚えてもらっていいと思います。

画像のaltタグを設定


商品画像20枚や、説明文内に画像を掲載する場合はaltタグを設置するのがいいです。このaltタグ内にもテキストで【商品名】を必ずいれておきましょう!商品名以外の内容はNGくりあに覚えてもらっていいと思います。また、説明文に掲載される画像の全てaltタグを入れると、文字数オーバーが起こりやすくなります。ですので、説明文内では一番最初に表示されるimgタグにalt属性をつけるだけでも大丈夫です。

商品画像登録ガイドラインに合格するメイン画像


個人的に盲点だったのが、商品画像登録ガイドラインです。楽天サーチの検索結果に表示される1枚目のメイン画像には、テキスト容量を20%以内にし、白背景画像にする。など、細かいレギュレーションが決められています。実は、この1枚目の画像を変えてみると、検索結果の順位が変更されます。明確なルールなどはありませんが、まずは、画像判定ツールで合格になる商品画像を3枚ほど作り、どの画像が検索順位で上がってくるのかを調べるのがベストです。

白背景画像の設定


この箇所は補足です。やってもやらなくても大きな変化はないかと思いますが、『とりあえずやっておこう』くらいの感覚でいいかと思います。普段やっている画像制作の工程にあるのであれば、登録しておくといいかもしれませんが、あえて新しく画像を作って登録する手間までは必要ないかもしれません。

やってはいけないこと3箇条


●商品に関係なキーワードや隠しキーワードの設置
●スマートフォン説明文に改造タグや禁止コードを書かない
●絶対にNG!SEO業者に作業を依頼しないこと


上記の3点に関して、細かく解説するまでもないと思います。まずは商品に関係のないキーワードを意図的に書いたりするのはNGです。●●●風とか、ブランド品との関係性を表示するのも絶対にやめたほうがいいです。 テキストのカラーをホワイトにしてキーワードを隠すのもダメです。 エラーチェックのシステム強化によって、できなくなってしまいましたがスマートフォン説明文への改造タグもやめておきましょう。SEO対策や検索結果というよりも、ページの閲覧システムがバグって、買い物カゴに入らなくなる現象もあるので、是非ったやめておきましょう。 そして、SEO業者への作業依頼は本当にNGです。 楽天市場の規約上NGではありません。依頼して作業を行ってもらうこと自体はルール違反ではありません。ただし、効果は低いです。一瞬でも検索結果の状に上がることはあるかもしれません。でも、継続はしません。本当にお金の無駄になるので、やまておきましょう。

楽天SEO対策 第2弾のまとめ


楽天SEO対策の第2弾はいかがでしたでしょうか?

今回は、楽天サーチのアルゴリズムを理解して、前回の第1弾で集めたキーワードを適切な箇所に配置していく内容でお届けさせて頂きました。H1タグやaltタグなど、重要なテクニック内容が今回登場しました。楽天SEO対策を行う上で、非常に重要なタグ構造となりますので、現在のページなどに是非取り入れてみて下さい。

また、今回の内容ではしっかりと理解ができなかった。もっと詳しく内容を解説して欲しいなどのご要望がありましたら、下記よりお気軽にご連絡下さい。

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