即実践!楽天スーパーセールで売上を作る最も有効な施策方法3選!

3ヵ月に1度だけ開催される楽天市場のBIGイベント楽天スーパーセール

こののスーパーセールには沢山のお客様がお買い物をされにきます。出店している店舗様も開催日が迫ってくると、色々な準備に追われてくると思います。

そこで今回は楽天スーパーセールを上手に活用して売上アップする攻略方法を手短に解説をしたいと思います。中には開催直前でも行える対応策がありますので、是非ご活用下さい。



関連記事

楽天市場もYahoo!ショッピングもamazonも自社ECも、ECサイトを運営する上で絶対に外せないのが【検索流入】ですね。アクセス人数や売上に直結する部分になるので、検索アルゴリズムを予測したり検索ロジックを読み解きSEOを最適化する業務[…]


関連記事

長年培ってきたECサイトの運営ノウハウを生かして、現在フリーでECサイト運営のコンサルティング業をしています。取り扱い商材は様々で、ファッション関連・雑貨・食品・化粧品と多岐に渡ります。 その中で最も多い依頼案件が『SEOの最適化をし[…]


関連記事

楽天市場に出展者されている店舗さんの誰もが知りたいこと。 いや、ECコンサルタントの方も知りたいはずです。 それは楽天SEO対策です。 楽天の検索結果で、どうすれば上位表示されるのか。 売上の7割を占めるといわれるのが『楽天サー[…]


スーパーSALEサーチの効果


楽天スーパーセール開催時に表示がされるスーパーSALEサーチは、スーパーセールで売上をアップする為のツールとして絶対に使っておきたいところです。

アクセス流入の増加はもちろんのこと新規ユーザー獲得の手段としても活用することが出来ますので、積極的に登録をしてみて下さい。

特に全く売れていない商品や売り切りたい商品などは50%OFF以上にすると【半額サーチ】にも掲載がされるので重要です!


スーパーSALEサーチの申請

スーパーSALEサーチとは、スーパーSALEの開催中に表示される【スーパーSALE専用の検索結果】のことです。

通常の検索結果では競合店の商品が多数表示される為に通常の検索結果では表示がされませんが、スーパーSALEサーチになると表示されるケースが高くなる場合があります。

そのスーパーSALEサーチに掲載したい商品を店舗様が登録することを、『スーパーSALEサーチ商品の申請』と呼びます。まずは割引してスーパーSALEサーチに登録したい商品を積極的に申請してみて下さい。

また、スーパーSALEサーチの申請は期間が設けられております。申請期間が終了したらいかなる理由でも登録をすることができなくなります。

申請商品の登録上限が超えた場合は即打ち切りになるケースも過去に何度かありましたので、申請作業は出来るだけで早めに済ませるのがベストです。


【申請期間の目安】
スーパーSALE開催日の約18日前くらいから、申請開始が始まります。スーパーSALEの開催日を事前にチェックしておくといいでしょう。


【スーパーSALEサーチの申請場所】
RMSトップ>店舗設定>1.商品管理>3イベント申請内のイベント商品申請
申請商品が大量にある場合は一括申請の登録方法もあるので確認してみて下さい。


スーパーSALEサーチの登録条件

スーパーSALEサーチにはどの商品でも登録・掲載をすることはできません。

しっかりとした割引条件の基準をクリアした商品のみが掲載されます。基本的にはスーパーSALE期間内の販売期間設定がされている商品で二重価格表記ができる商品でないと、スーパーSALEサーチに掲載することができません。

この基準がクリアできない場合は、スーパーSALEサーチの申請作業を行っていても全てが無駄になってしまうので注意が必要です。

全てではありませんが【重要項目】を下記にまとめてみましたので確認してみて下さい。



【事前の確認内容】
  • 新商品の登録はスーパーSALE開催日の1ヵ月前に販売開始する
  • 既に販売中の商品は過去8週間のうち4週間以上の販売価格が定価になる
  • スーパーDEALや商品個別クーポンも販売実績の価格に影響がある
  • 送料や税金の設定も申請前とチェック前で変更することはできない


【販売価格・期間設定などの変更日】
スーパーSALE開催日の約2週間前より変更可能となるケースが多いです。

また、販売価格や販売期間の設定もスーパーSALE開催日の8日前には設定して以降スーパーSALE開催日から終了日まで変更はできません。

誤って変更をしてしまった場合にはスーパーSALEサーチへの掲載は取り消しとなり、再申請や再チェックなどはいかなる理由でも受け付けてはくれませんので注意が必要です。


スーパーSALEサーチの活用方法

スーパーSALEサーチを上手に活用しようとすると二重価格条件の問題が発生してしまいます。

1番シンプルなやり方はスーパーSALEが開催される1ヵ月以上前から価格を変更しないことです。そうすれば、スーパーSALEサーチへの申請・登録が非常にスムーズになります。

また。販売価格や販売期間の設定はなどはできるだけ最終日最終日の前日に行い少しでも多くの売上を作っておくといいでしょう。


販売期間設定と告知の方法


スーパーSALEサーチへの登録条件として、【販売期間設定】が必須となります。売上を大きく作られている大型店舗様や人気ショップ様などではスーパーSALEサーチに登録した商品を【倉庫に下げて】お客様が閲覧することができない状態を作ります。

ライバル店の対策や売り控えを避ける行為としては有効ですが、まだまだ売上が発展途上のショップ様はスーパーSALEサーチに登録した商品を倉庫に下げてしまうのは得策ではありません。

販売前ですがトップページやカテゴリページなどで積極的に事前告知をして、アクセス数を高める施策をオススメします。お客様にとって非常にお得な情報をしっかりとアピールすることによって、スーパーSALE期間中の来店率がアップしますので、積極敵に告知を行ってみて下さい。


メルマガやSNSを活用して情報を発信


自店舗のメルマガやSNSなどを活用して、スーパーSALEの案内を事前に行うのがスーパーSALE期間に売上を作れるかどうかが大きく左右されます。

単純に『スーパーSALEが開催します』だけのご案内ではなく、『〇月〇日〇〇時〇〇分から〇〇を1時間だけお半額にします』など、お客様に還元する商品を用意して具体的にご案内するとお客様の購買意識も大きくなります。
もちろんタイムセール商品はスーパーSALEサーチへの申請を行っておくと、お客様への訴求力が大きく高まりますので是非活用してみて下さい。



最後のまとめ


スーパーSALEサーチの効力は年々低下してきています。原因はお客様が少し飽きてしまってきていること。もう1つは店舗様がそこまで半額商品を出さなくなってきたことです。

ただ、それでも集客が発生する場所に間違いはありません。また、スーパーSALEが開催されると検索結果が頻繁に変動します。商品名・キャッチコピー・商品説明文・ディレクトリID・タグIDなどの登録情報を見直し、SEOを最適化にしておくとスーパーSALEサーチからの流入も増えると思います。売上アップが望めるチャンスですので、是非活用してみて下さい。


関連記事

楽天市場に出展者されている店舗さんの誰もが知りたいこと。 いや、ECコンサルタントの方も知りたいはずです。 それは楽天SEO対策です。 楽天の検索結果で、どうすれば上位表示されるのか。 売上の7割を占めるといわれるのが『楽天サー[…]



EC Point Life (Lancers)
5.0
【無料相談】や【無料診断】もOK!楽天市場やYahoo!ショッピングなど、長年培ってきた運営ノウハウを元にコンサルティングさせて頂きます。